1.災害に強いエネルギー
LPガスは個別供給だから、どこでも持ち運びができる分散型エネルギーです。ガスボンベ自体が持ち運びできるため、容易にガスを使用できます。たとえば、阪神大震災時には都市ガスの復旧のメドがたちませんでした。しかし、LPガスを導入していれば、当日に復旧したご家庭もたくさんあります。
また、阪神大震災で被害を予想以上に大きくした原因は火災でしたが、LPガスを原因とした火災はありませんでした。
2.火力が強いエネルギー
LPガスは、火力が強い特性を持っています。同じ量の水を沸かす場合、LPガスの方が都市ガスよりも2.18倍発熱量に優れているのです。たとえば、中華料理店やラーメン店など火力が強ければ美味しくなる飲食店様には最適なエネルギーです。
3.地球にやさしいクリーンなエネルギー
LPガスはCO2の排出量が非常に少なく、硫黄分や窒素の含有量もほとんど含まれていません。ですから、石油の採掘から消費という視点で見た場合、LPガスは地球にやさしくクリーンで高品質なエネルギーといえます。